『緑茶は“万能薬”』と言われるほどに健康栄養素が含まれています
近年は、アメリカ辺りの『西洋医学』でも、そのヘルスブースト(健康増進)が注目されています
近頃、『“がん”は早期発見』と謳われていますが、
医療最先端とされているアメリカでは、がんだけでなく病気にならないように、と『予防医学』の研究が広げられてます
そのなかで緑茶の健康、美容、免疫力向上、リラックス、病気予防に注目が集まっていてとても人気が集まっています。
当記事では、そんなお茶の“健康栄養素”にあるその効果・効能について、日本のみならず海外からも最新情報を集めています。
緑茶にある代表的な効果・効能一覧
- がん予防
- 生活習慣病予防
- アンチエイジング(老化防止)
- 認知症予防
- ダイエット
- 感染症予防
- リラックス効果
- 強い歯、虫歯予防
①.緑茶のがん予防
日本人の死亡原因で一番多いのは、『がん』です
ですが、埼玉県立がんセンターが行った研究で、お茶を飲んでいない人に対して、
“緑茶を10杯以上飲んでいる人では、がんの発生率が40%以上も低かった”
という結果があります。
緑茶特有の成分“カテキン”には、
◆『突然変異(がんの発生)』、
◆『がん成長』、
◆『がんの転移』、
◆『がん組織による血管新生』
これらすべてを抑制する効果・効能があって、
◆『がん細胞を自滅させる』効能も持っています。
“がん予防”により効果的な飲み方は、『食事中』と、『食後』。
食事中や、食後に『緑茶を飲む』と、がん予防効果を更に期待できます
食物の中にある“発がん物質”に早いうちから働きかけてくれますので、
“緑茶”が細胞レベルで『早期発見、早期治療。』を行ってくれます。
②. 緑茶の生活習慣病予防
『生活習慣病』と一括りにいってもいっぱいありますが、
“緑茶”は、そのほとんどの生活習慣病に対しての“予防効能”を持っています
『緑茶』が予防効能を持っている“生活習慣病”
高血圧、脳梗塞、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳出血、脂質血症、脂肪肝、肥満症、肺がん、大腸がん、睡眠障害
📌.“高血圧症予防”
高血圧症は、脳出血に脳梗塞、大動脈瘤、 心筋梗塞の原因になってしまいます
そんな大病の元となる高血圧症ですが、
台湾国立成功大学の疫学調査結果
台湾国立成功大学が行った調査の結果によると、お茶を1日に120ml〜599ml飲んでいる人と、お茶を飲む習慣がない人に比べて、高血圧の発症リスクが46%も低かったことがわかった。お茶を1日に600ml以上飲む人の場合は、さらに65%も同リスクが低かった。
『緑茶』の高血圧予防効能は、
高血圧症に効く緑茶の“タンニン”や、“γ-アミノ酸”にあります。
③. 老化防止(アンチエイジング)
“老化防止”の鍵は、抗酸化にあります。
老化の原因というのは、体が“酸化”していくことにあるとされています
体の酸化とは、鉄が錆びていくように、体の細胞でも同じようなことが起こっていて、がんなどの病気や、老化現象となっていってしまいます。
しかし、それを防ぐことができるのが、“抗酸化作用”です
緑茶にはその『抗酸化作用』も驚くほどあります。
その栄養素は、
“テアニン”、“カテキン”、“ビタミンA”、“ビタミンC”、“ビタミンE”、と、
それぞれ一つだけだとしても、十分効力があるとされている『抗酸化作用』を持っている成分が“緑茶”に詰まっています
“カテキンとテアニン”
カテキンとテアニンに関しては、その素晴らしい効力がある中
これらの成分含有量は、緑茶が“圧倒的”に多いのです。
緑茶が全世界で注目されはじめている“理由”の一つですね
“ビタミンA、C、E”
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEとあると
どれも同じように感じて分かりづらいですが、
実は、それぞれ別々の効力を持っています。
一概に『抗酸化作用』を持っているといっても、色々な特徴があります
📎.効力特徴
📎カテキン
“カテキン”は、活性酸素を直接無毒化する力を持っています。
📎テアニン
“脳”の老化に対して効力を持っています。
脳は、“精神的な苦痛(ストレス)”により老化してしまいますが、
『テアニン』は、その脳老化に対して効く、“抗ストレス作用”というのを持っており、“脳の老化予防”になります。
📎ビタミンA
『β-カロテン』という“強い抗酸化力”を持つ成分が有り、『ビタミンA』はその仲間でサポートをしてくれます。
📎ビタミンC
『ビタミンC』の抗酸化力は“非常に強く”
活性酸素から細胞や組織を守ってくれます。
📎ビタミンE
『ビタミンE』も同様に、強い抗酸化作用がある上に、
既に酸化してしまった物質に対しても、
効果があるなどの特徴があります。
④. 認知症予防
『認知症』が起こる原因は、脳に有害な“ごみが溜まる”と表現されています。
その脳のごみとされている“アミロイドβ”というものがあり
『緑茶』は、その“ごみを除去”してくれる上に、
脳神経幹細胞(学習、記憶力を扱う脳細胞)を増殖してくれる『EGCG』という栄養素があります
更に、この『EGCG』が、“あらゆる植物の中でも特に緑茶に最も多く含まれている”のです。
このことから、認知症予防の研究が行われました
すると、緑茶を一日二杯以上飲んでいる人は、
“認知力が高く”、“脳の記憶量がその分多かった”との結果がでています。
当研究では、“紅茶やコーヒー”も研究内容に入ってましたが、
『緑茶』でのみ認知症の予防効果が発見されました。
70歳以上を対象にした研究では、“緑茶”を飲んでない人に対して、1日2杯以上飲む人は発病率が半分以下とあり
“認知力”、“記憶力”、“情報処理能力”、“実行力”と“全てにおいて優れている”といった結果もみられました。
その割合では、『認知症』の発症率が7割近くも低かったとあります。
お茶(緑茶)の健康作用を最も多く含む緑茶
三八 青汁
粉末緑茶の青汁である本製品は、緑茶の健康成分をもっとも多く含んでいます。
本製品は八女産の緑茶成分を粉末状にしてあるので、全成分取り残すことなく、しっかりと細胞内まで浸透していきます。
また、三八は、青汁として飲みやすいといっただけでなく、味だけを見たとしても、とても美味しいものとなっています。
・三八栄養成分の10段階評価表・50点満点中:43点
・本商品の8段階評価・40点満点中:34点
JA福岡八女茶
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