八女茶 緑茶を効果的に入れる方法
日本茶の素晴らしさは、現代では日本だけではなく、世界にも浸透していっていて、特に健康の効果についての研究は日本茶の秘められたパワーが次々と明らかになっています。
八女 緑茶にもたっぷり含まれる、緑茶成分「テアニン」は健康にとてつもない効果があると報告がされています。そんな八女 緑茶のパワーを効果的に出してくれる淹れ方や飲み方をご紹介したいと思います。
八女 緑茶に含まれる「テアニン」はリラックス効果、緊張をほぐす効果があります。
「テアニン」は旨味を引き出してくれるだけでなく、リラックス効果やストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できます。最近では、テアニン入りの食品が多く販売され、脚光を浴びています。
お茶を飲むとα波が出る! その秘密がテアニン
緑茶のうまみ成分「テアニン」には、優れたリラックス作用があります。テアニンの成分をご紹介します。
テアニンとは、緑茶に含まれるアミノ酸の一種で、緑茶のアミノ酸の半分以上を占めています。緑茶には他にも、グルタミン酸やアスパラギン酸、アルギニンなどのアミノ酸が含まれていますが、最も多く4割以上を占めるのがテアニンです。テアニンは茶の根で合成され、それが葉にたまり、日光を浴びるとカテキンに変化します。
八女 緑茶に含まれる「テアニン」はアミノ酸の一種です。
アミノ酸というのは聞かれたことがあるかと思いますが、疲れを取るのにすごく効果を発揮する成分です。
また、テアニンにはリラックス効果があるという、うれしい結果も出ていて、その働きが注目されてきました。テアニン入りの水溶液を摂取すると、脳波にα波が出るという研究結果が報告されています。α波とは脳が刺激を受けた時に出る、リラックスの脳波でこれがでると、幸福感を得られるというすばらしいものです。
その後、副交感神経が活性化することも報告されています。緊張したり、イライラしたりストレスをためた時に働く、交感神経の反対の神経で副交感神経はのんびりしたリラックス時間に働く神経系です。テアニンを摂取することで副交感神経に作用し、リラックスの感覚がもてるということです。
ひと段落や休憩、のんびりリラックスしたいときに、八女 緑茶はもってこいの飲み物なのです。脳も心もリラックスしてストレス解消をしていただけます。
睡眠の質を改善する効果も期待できるという報告もあります。動物実験では、テアニンが脳神経細胞の障害を軽減し、神経細胞を保護することもわかっています。
緑茶にはカフェインも含まれており、覚醒効果がありますが、テアニンには興奮を適度に抑える働きがあるため、カフェインによる興奮が穏やかな作用にとどまります。
テアニンは緑茶にどのくらい含まれているの?
テアニンは、一番茶で初期の若い芽に最も多く含まれています。玉露のように日光を遮断して栽培すると、アミノ酸からカテキンに変化するのを抑えられるので、茶葉にテアニンがたっぷり含まれたままになります。このため、新茶や玉露は、うまみ成分が多くなります。また、抹茶にもテアニンが多く含まれています。
低温で抽出すれば、テアニンのうまみが強く感じられる
急須に茶葉を入れ、氷水を加えて10分抽出してみてください。テアニンをしっかりとりたい場合は、“氷水出し茶”にすると、渋み成分であるカテキンが少ないために、テアニンによるうまみが強くなり、甘味を感じます。お湯で淹れる時と比べて、1.5倍ほどうまみが増すのです。氷水出し茶の場合は、お湯でいれたお茶と違ってカフェインはほんのわずかしか抽出されないので、夜寝る前でも安心して飲むことができます。一方、カテキンやカフェインが多く抽出された渋いお茶にしたい場合は、温度の高いお湯で淹れてください。
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