【玉露】と【煎茶】の違いはどんなところ?
「玉露」と「煎茶」、栽培方法が違うと「味」にも差が出ます。
◎玉露
→甘みとコクのある味わい。遮光栽培特有の「覆い香」と呼ばれる香りも楽しめるそう。
遮光したことにより、渋味成分のタンニンが少なくなるため、まろやかな味に。
◎煎茶
→程よい苦味と爽やかな香りですっきりとした味わいです。
日光をしっかり浴びたことにより、程よい苦味成分がうまれるので、きりりとした味わいに。
【玉露】と【煎茶】をおいしく入れるには
玉露も煎茶も水道水でおいしく入れることができます。
沸騰したらすぐに火を止めず、弱火にしてフタを開け2〜3分沸騰させ続けます。
カルキ臭が強い水道水の場合は5分程度沸騰させるとよいそうです。
「しっかり沸騰させ続けること」が美味しいお茶を入れるコツ。
ぜひ「ガスコンロの火」を使ってお湯を沸かしましょう。
また、塩素の臭いが気になるときは、水道水を汲み、4時間ほど置いておくと臭いが気にならなくなるそうなのでぜひお試しください。(夏場は常温は避け、なるべく冷蔵庫で保管することをおすすめします)
淹れ方でこんなにおいしくなる八女茶
八女のお茶(緑茶)のおいしい淹れ方があります。お湯の沸かし方などにこだわり、入れ方を工夫すると、味も香りもぐっと上がります。
水にこだわる
八女茶をおいしく淹れるためにはお水へのこだわりでワンランクアップします。ミネラルウォーターでなく、水道水でもおいしいお茶を淹れることが出来ます。
お水は「軟水」が適しています。カルシウムやマグネシウムを含む「硬水」はお茶にはあまり適していません。
お湯をしっかり沸騰させる
水道水の「カルキ臭」を抜く方法として「必ず一度、沸騰させる」
これが、お茶がおいしくなる秘訣です
沸騰したらすぐに火を止めず、弱火にしてフタを開けて2〜3分沸騰させ続けます。カルキ臭が強い水道水の場合は5分程度沸騰させてください
お湯の温度はお茶のおいしさを引き出す重要なポイントです。渋み成分でもある「カテキン」は80度以上の高温で溶け出しやすいんです。そして、旨み成分の「アミノ酸」は50度以上の低温で溶け出しやすいといわれています。
お好みでそれぞれの茶葉や味に合わせて楽しんでください。
煎茶と玉露に適した温度
煎茶を淹れるお湯の温度・・・80〜90度☆☆渋味と旨みどちらもおいしく淹れることが出来ます。
玉露を淹れるお湯の温度・・・50〜60度☆☆ぬるめの温度で淹れることで、渋みが抑えられまろやかで甘みが出ておいしく淹れることが出来ます。
もっと簡単に淹れたいと言われる方のために
こちらは、とっても簡単。
ティバックでお茶を淹れられる、簡単においしい玉露、煎茶を飲むことが出来ます。
お茶は大好きだけど、ゆっくりお茶を淹れる時間はない
そんな方にピッタリの八女玉露、煎茶です
贈り物、ギフトにも最適です、たくさんの方に、大変喜ばれております。