新茶 の季節到来 八女の絶品茶
もうまもなく、たくさんの新茶が出てくる季節になりました。
この季節になると、ニュースにも「新茶」の話題が取り上げらます。
そして、店頭にも新茶のパッケージが並べられ、活気にあふれてきます。
「新茶の季節」というのは立春から数えて88日目にあたる日です。
懐かしい歌「夏も近づく八十八夜♪」はこの新茶の歌です。
実際には5月1日か5月3日ゴールデンウイークの時期がその時期になります。
そして、この時期にはイベントも多く、八女市でも新茶祭りなどの催しが行われます。
八女茶の歴史
約1500年前に編纂された中国の医学書には、「お茶は万病に効く薬である」と記されています。
日本にも当初は薬として 伝来しました。
そして、日本文化と結び付き、日常生活に欠かせない国民的飲料として定着しました。
また、大昔の人が、 自然界に存在する数多くの植物の中から茶の葉を選び出しました。
そして、今なお世界中の人々の間で飲まれ続けているのは、 数多くの効能があるからです。
緑茶の効能
緑茶には、渋味、苦味、うま味などの独特な味わいがあります。
そして、体にも良いとされている成分がたくさん含まれています。
さらに、うれしい効果効能もあり、続けることで、健康にも良い影響があるとされています。
人間の健康によい影響を与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能があります。
- 健康の改善
- 脳機能の改善
- 脂肪の燃焼
- 癌リスクの低減
- 老化予防
八女の新茶
「新茶」とは、その年の一番最初に茶の木から新しく出てきた芽、春の新芽を摘んでつくられる、「一番茶」のことです。
その年に初めて収穫したお茶のことを言います。
お茶の収穫は、年に3回から5回ほど行われます。
そして、この年の一番最初に、収穫されるお茶を一番茶と言い、その後、摘まれるお茶を、二番茶、三番茶、四番茶と順番に呼ばれます。
それより以前に摘まれたお茶は「古茶」と呼ばれています。
一番茶のおいしさは格別で、新鮮な香り、まろやかな口当たり、甘味、旨味を味わえ、絶品とされます。
その年の一番初の贅沢なおいしさをぜひ、ご堪能ください。
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