八女茶緑茶は動脈硬化など心筋梗塞や脳梗塞の予防に期待ができます。
体内で発生する活性酸素の除去する抗酸化作用があります。
また、緑茶に含まれるβ-カロテンはプロビタミンAとよばれ、
体内のビタミンAの必要量に応じてβ-カロテンがビタミンAに変わります。
含まれるビタミンCは皮膚や粘膜の保護、健康維持に働きます。
【八女茶緑茶に含まれる成分 それぞれの健康効果】
カテキン
「カテキン」は緑茶の渋み成分であり、ポリフェノールの一種です。
一口にカテキンといっても、形の違いで4種類存在します。
エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECG)、エピガロカテキンガレート(EGCG)です。
カテキンには抗酸化作用があるとされ、活性酸素が脂質と結びついて過酸化脂質になるのを防いでくれる
過酸化脂質は老化やがん、免疫力低下などの原因です。
実際にカテキンの摂取が糖尿病の改善や認知症の予防、脳梗塞リスクの低下などを防ぐ効果がある研究結果が出ています。
ほかにも抗菌や抗ウイルス成分があるとされ、風邪予防のひとつとして緑茶でうがいをするといわれています。
カフェイン
「カフェイン」は緑茶の苦み成分です。覚醒作用と利尿作用があるといわれています。
摂り過ぎると不眠や頭痛といった症状が現れるため、飲み過ぎには注意が必要です。
緑茶のカフェインは100mlあたり20mgで、コーヒーの1/3程度です。
ただし、玉露は緑茶の8倍カフェインが含まれています。
テアニン
「テアニン」は緑茶のうまみ成分であるアミノ酸の一種で、お茶の甘みを構成する要素の一つです。
茶葉の日光に当たる時間が少ないほど豊富に含まれるため、新茶や玉露は甘みを強く感じられます。
ほかにも、テアニンにはリラックスができるといわれており、カフェインの覚醒作用を穏やかにするといわれています。
ビタミンC
緑茶のビタミンといえば「ビタミンC」です。
緑茶(煎茶の浸出液)に含まれるビタミンCは6mgです。
テアニンの抗ストレス作用
うまみ成分のテアニンが持つリラックス効果の研究が進められています。
ストレスによる老化を抑える
テアニンがストレスを和らげ、老化が早まるのを抑えている可能性があるという結果も出ています。
おいしい八女茶で体も元気に、こころも元気になりましょう!