九州は福岡県八女市の八女茶は、温暖な気候によって栽培されている大変おいしいお茶です。
八女地域では特に伝統的な本玉露の生産量が全国1位を誇っており、
お茶の品評会でも農林水産大臣賞と産地賞を獲得するなど非常に上質な玉露を栽培しています。
味の特徴としまして、優しい甘みとコクがあり、口当たりが大変まろやか。色は美しい緑色です。
見ための美しさ、クセのない味わい、お子様でもおいしく飲むことができる最高のお茶です。
九州地方から日本全国で広く親しまれおり、今では海外にもファンがいるお茶です。
大切な日の贈り物にも大変喜ばれており、是非おすすめです。
玉露
玉露の原料となる茶葉は、収穫の前に一定期間の日光を遮る被覆を施します。
被覆により、テアニンなどのアミノ酸が増加し、渋みのカテキン類を減少する特徴があります。
玉露の滋味と香気の特徴を活かすには、50℃程度の低温の湯で浸出することが重要です。
かぶせ茶
製造方法は煎茶や玉露と基本的には同じですが、栽培方法に違いがあります。
かぶせ茶は、玉露や碾茶と同じく藁や寒冷紗などの遮光幕で茶の木を覆う覆下法によって栽培され、
20日ほど遮光する玉露や碾茶と違い、かぶせ茶の遮光期間は摘む前の1週間から2週間ほどです。
また、玉露が大きな遮光幕を茶園全体にさしかける方式であるのに対し、かぶせ茶は茶の木そのものに直接遮光幕をかけます。
この遮光幕を直接木にかぶせる栽培方法が、「かぶせ茶」という名の由来です。
概して、煎茶と玉露の中間の栽培方法を取っているのが冠せです。
直射日光をさえぎって栽培するため、渋みのもとであるカテキンは通常の煎茶より少なく、旨みの元であるテアニンは多くなります。
また、茶葉の色も煎茶より鮮やかになり、また被覆することにより玉露のような覆い香も楽しめます。
八女茶にも色々な種類があり、お好みに合わせて楽しんでいただけます。
簡単に淹れたいといわれる場合は、八女茶ティーバッグがおすすめです。
簡単でも本格的なお味をお楽しみいただけます。
恋する八女茶に新商品が加わりました。
秋にいただくお茶葉、健康にも良いとされています。
ぜひ、ご堪能ください。