一芯庵 のおいしい 新茶
新茶 のシーズンが近づいてくると、ワクワクします。
おいしいお茶に出会える春。
どのお茶も、それぞれおいしさがたっぷり詰まっています。
選ぶ楽しみ、飲む楽しみ、ぜひ、味わってください。
おいしい 新茶 の季節は一芯庵にもたくさんの種類が並びます。
ぜひ、この機会に八女茶を存分に楽しんでください。
八女茶 の特徴は?
八女茶(やめちゃ)を知らないといわれる方のために、一芯庵より八女茶 新茶 のご紹介。
八女茶は甘み、旨味、コク、香り、すべてにおいて絶妙のバランスを持ったお茶です。
お茶初心者の方にも、とてもおいしく飲んでいただけます。
奥深い味わいで、一口飲めば、さわやかな印象を持たれると思います。
八女茶 の栽培方法は?
おいしいと評判の八女茶 新茶 ですが、その味に育てるためには、並みならぬ努力があるのです。
八女茶を育てる家庭での被覆栽培においては現代では、珍しい稲わらを使って、覆いをし、手間暇を惜しまず、大切に育てます。
また、通常は2週間、日光から遮断するのですが、八女茶の栽培では、20日間ほど、時間をかけます。
そして、この栽培方法でお茶にうまみ成分が豊富に含まれるようになります。
これは、お茶のうまみ成分テアニンが、カテキンやカフェインに変化するのを防ぎ、逆に、甘みやコクが出てくるためです。
八女茶 の 新茶 はいつ?
新茶とは、その年の初めに摘まれる茶葉のことを言います。
「一番茶」や「初物」などと呼ばれることもあります。
通常は、三番茶、四番茶まで収穫されますが、八女茶は二番茶までしか、収穫しないことがほとんです。
そのため、一番茶とされる新茶は大変希少価値があり、おいしさも格別とされています。
八女茶の新茶は4月上旬から中旬頃に出始めます。
そして、5月に最盛期を迎えます。
ぜひ、希少価値の高い、最高の八女の新茶を飲んでみてください。
新茶に含まれる栄養成分
カテキン
カテキンは、お茶の渋味や苦味をかんじる成分です。
一番茶はカテキンの量が少なめです。
それは、カテキンは、茶葉を日光に当てることで増えていくため、当たる時間が少ない過程で摘み取りを行うからです。が日光に当たる過程で光合成によって増えていきます。
ですから、二番茶や三番茶などは一番茶よりも日光に当たる期間も長く、カテキンが増えて渋味や苦味が強くなります。
テアニン
テアニンはお茶の甘みや旨味をかんじる成分です。
テアニンはアミノ酸の一種です。
そして、お茶には他にもグルタミン酸やアルギニンなどのアミノ酸も含まれます。
テアニンは日光に当たることでカテキンに変化します。
一番茶は、日光に当たる期間が少なく、テアニンがカテキンに変化するのを防ぎます。
そのため、たっぷりとテアニンが残っており、甘みをかんじるお茶となります。
一番茶や、八女伝統本玉露に強い甘みやコク旨味があるのはこのためです。
今年もおいしい 新茶 をご用意してお待ちしております。
どうぞ 一芯庵 の 新茶 をお楽しみにされてください。