緑茶 のおいしさ八女茶 の効果

緑茶 のおいしさ八女茶 の効果

緑茶 温かいお茶がおいしいですね。
暦の上では、春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しいですね。
風邪や、インフルエンザなど、体調管理にも注意が必要な時期です。
そんな、健康に気を付ける際に、とてもうれしい情報です。
日本人にはなじみの深い、緑茶ですが、その成分は体にとって良いものがたくさん含まれているということをご存じですか。
まず、カテキンポリフェノールの一種で、緑茶 の渋みの主成分です。
このカテキンには実に様々な作用があることが報告されています。
◎血中コレステロール調節心筋梗塞や脳梗塞などの、動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロール。緑茶に含まれるカテキンが食事中のコレステロールの吸収を抑えてくれます。
◎体脂肪低下作用食事とともに摂取することで、脂肪の吸収を穏やかにする特性を持っているので、無理のないダイエットには大変有効です。
◎抗酸化作用体の中に活性酸素が増えると、病気の原因になったり、老化を促進させてしまいます。 緑茶 には抗酸化ビタミン類も多く含まれており、活性酸素を消去する効果は他の食品などより格段に高くなっています。
◎抗菌作用カテキンには抗菌作用、抗ウイルス作用があり、虫歯予防やインフルエンザウイルスに効果を発揮します。お茶でのうがいはインフルエンザ予防に有効です。

そして、テアニン(アミノ酸)
◎リラックス効果お茶特有のうま味や甘みの主成分です。このテアニンはリラックス作用があり、疲れた現代人の心と体を癒してくれます。
◎安眠にも効果を発揮してくれるテアニン。睡眠は健康にとってとても重要なカギです。
ぐっすり眠って体力を回復する生活を送ることで、病気にも縁遠くなります。

やちりん先生3 緑茶


緑茶 は薬として飲まれていた?

お茶の原産地、中国ではお茶はもともと解毒剤や不老長寿の薬として伝わり広まっていきました。宋の時代(960~1279年)には嗜好品として飲まれるようになり、日本にも伝来します。
日本臨済宗の開祖で、日本にお茶を広めた人物でもある栄西禅師は、著書『喫茶養生記』の中でお茶の健康効果について解説しています。昔から お茶は体に良い飲み物として愛され、江戸時代になると一般庶民にも広く飲まれるようになりました。
現代でも、体にやさしく効果のある お茶は、飲めば、無病息災と言われています。
健康で長生きするといわれるには、ちゃんと理由があるのです。


八女茶 緑茶

600年の歴史をもつ八女茶

福岡県で生産するお茶は、「福岡の八女茶」あるいは「八女茶」と呼称されています。
八女茶は、一番茶の摘採が4月中旬に始まり、5月上旬に最盛期となります。
二番茶が6月中旬から7月上旬、三番茶が7月下旬から8月上旬に摘採されます。
福岡県では、8月上旬までに三番茶の摘採が終われば、秋の生育停止期までに越冬する枝葉が充実し硬化します。
平坦部の茶園は8月上旬までに三番茶の摘採が可能となりますが、二番茶まで摘採して三番茶を摘採しない茶園がほとんどです。
この理由としては秋整技面の芽数を少なくし枝葉を大きくしっかりしたもの(芽重型)としたほうが、芽数が多く小さい枝葉の芽(芽数型)より一番茶の品質がよくなるからです。
芽重型の芽を摘採したら、よく蒸し(深蒸し)してお茶 緑茶 を作ります。出来上がったお茶 を急須で淹れるとグリーンになり、あまくてコクがあり旨味の強い美味しいお茶 が八女茶の特徴です。
また、福岡県は高級玉露の産地として知られていますが、玉露は八女市山間部の黒木町、上陽町、星野村で生産されています。
そして、玉露の被覆は化学繊維で織ったネットが多くなっていますが、八女の伝統本玉露は昔ながらの稲わらを使用して被覆を行っており、全国品評会で10年連続で農林水産大臣賞と各地賞を獲得しています。

八女新茶イラスト 緑茶
八女茶 最高級のお茶

八女茶は日本一高級なお茶です。
そして、昔ながらの製法で生産された『伝統本玉露』の生産量が日本一でお茶の平均単価も日本一高価です。
八女地域は、気象や土壌などの環境条件がお茶の栽培に適した地であり、玉露・かぶせ茶・高級煎茶の産地として知られています。
また、八女茶の生産量は全国の年間日本茶生産量の約3%と、とても貴重なお茶です。
霧深い山間地域で一年に一度だけ生産される玉露は、日本茶の最高峰です。八女の『伝統本玉露』は、全国茶品評会で農林水産大臣賞を10年以上連続で受賞するなどトップレベルの品質を誇っています。

玉露について

玉露は、4月~5月の一番茶の時期に20日程度、茶園に設置している稲わらで覆いをかけ、日光をさえぎって栽培されます。
こうして大切に育てられた茶葉は鮮やかな緑となりうまみ成分であるアミノ酸が増え、特有の味や香りを醸し出します。小さな産地だからこそ、品質重視の生産を心掛け、高級茶産地としての地位の確立に努力し続けています。
立地条件がもたらす朝夕の気温差が朝霧の発生を促し、うま味成分が多く蓄えられるため、高品質な茶が生産されます。
稲わら等の天然資材による棚被覆(間接被覆)や自然仕立て、手摘み作業といった生産方法を110年以上守り受け継いでいます。
最高級の味をぜひ、飲んでみてください。
それは、どなたの舌も唸らせる、奇跡の一滴と称される、忘れることのできない味です。

八女茶 八女伝統本玉露 緑茶


八女伝統本玉露 (やめでんとう ほんぎょくろ ) 50g/100g

¥1,620 – ¥3,240 (税込)

八女伝統本玉露

50g(紫パッケージ)・100g(黒パッケージ)

八女伝統本玉露とは

玉露は 緑茶 の一種ですが煎茶と異なり、茶葉の収穫前に日光を遮る被覆を施すことでまろやかなうま味とコクを高めた高級茶です。
その中でも、伝統的な技法にこだわりつくられている 最高品質の玉露が八女伝統本玉露です。
そして、一杯の八女伝統本玉露はそれだけで 至福の時間をもたらしてくれます。
また、うま味とコクのある茶葉はお茶を淹れた後も 酢醤油などをかけて食べることもできる程の絶品です。
アミノ酸が多く、逆に渋みの原因とされる カテキン類(いわゆるタンニン)が少ないのが特徴です。

体にうれしい 緑茶 を飲んで心と体を同時に健康に、寒い 冬 を乗り越えましょう。
暖かな春はもうすぐそこです。

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