八女茶 緑茶を飲んで暑い夏を涼しく過ごしてください

夏の訪れは、八女地方にも。

豪雨の後の猛暑は、日に日に体力を消耗します。

八女茶 緑茶を飲んで体の中から涼しくなりましょう

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夏におすすめ 冷たい 八女茶 緑茶 水出しで淹れると 甘味のあるおいしい緑茶になります

夏場のお茶の楽しみ方のひとつとして、人気の水出し緑茶。

リーフやティーバッグに水を注ぐだけで手軽に作れるので、大量に水分を摂取したいときにも重宝します。

この水出し緑茶ですが、最近の研究によって、免疫力をアップさせる、ということがわかってきました。

お茶に含まれるカテキンには、4種類あります。カテキンはポリフェノールの一種です。

・エピガロカテキンガレート(EGCG)

・エピガロカテキン(EGC)

・エピカテキンガレート(ECG)

・エピカテキン(EC)

 緑茶では、EGCGの量が最も多く、全カテキン量の約半分を占めます。含有量は多い順に、EGCG>EGC>ECG>EC になります。これまで注目されていたEGCGは、炎症やアレルギーの抑制効果があることがわかっています。一方EGCは、マクロファージを活性化させ、免疫力を高めることがわかってきました。マクロファージは、体内に入ってきた異物や細菌を取り込んで消化するだけでなく、この情報を記憶することで、次に入ってきたときにすぐさま対応できるようになります。これが免疫力アップにつながります。

カテキンは高温で溶けやすい性質を持っていますが、冷水で抽出すると、EGCGを抑え、EGCが多く抽出されます。このEGCGとEGCの量が重要で、同等だとその効果がわかりづらく、EGCEGCG2倍以上になることが望ましいとされています。 

20℃ 1時間、または4℃ 1時間で淹れると、EGCの量が多くなり、より免疫力の働きを発揮しやすくなります。

緑茶の中で、ビタミンCが一番多く含まれるのは、煎茶です。ビタミンCは、酸化されやすいので、発酵させると減少します。そのため、烏龍茶では極めて少なく、紅茶になると消滅してしまいます。また、玉露や抹茶は、茶畑に覆いをして育てることで、ビタミンCが作られるのを抑制してしまうため、少なくなります。

ビタミンCは、水溶性なので水に溶けやすいですが、熱に弱い性質があります。緑茶に含まれるビタミンCは、カテキンがビタミンCを安定に保ってくれるので比較的壊れにくいですが、水出しすることで熱にさらされることなく抽出することができます。

夏風邪をひきやすい方は、ビタミンCをたっぷりとることで元気に過ごすことができそうですね。

今年の夏は、おいしい八女茶 緑茶で おいしく涼しく過ごしてください。

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  • 1リットルにつき2袋(アイスで飲む場合) 1、冷水ポットに水とティーバッグを入れます。 2、ポットの中をよくかき混ぜるか、水がこぼれないようにシェイクします。 3、そのまま冷蔵庫で約1~2時間冷やして  氷の入ったグラスに注ぎお飲み下さい。
  • 急須やカップに1袋(ホットで飲む場合) 1、急須や湯呑み、カップにティーバッグを入れお湯を注ぎます。 2、30秒~60秒程待ってから、湯呑みやカップに注いで下さい。 3、ティーバッグはお好みの濃さに合わせて取り出してお召し上がりください。 ※少しお湯の温度を冷ましますと、より一層美味しくお召し上がり頂けます。

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